Special Story


「克己くん?克己くんじゃない?」
声を掛けられて振り向いてみたら
「!佐伯先生」
「久しぶりだね。アメリカはどうだった?」
「ええ、とても勉強になりました。ところで、奥様と輝良くんはお元気ですか?」
「元気だよ。あざみさんは相変わらず仕事ばっかり。輝良は・・・悪い虫が付き纏ってて大変なんだよ」
佐伯先生は、僕の叔父さんと親しいお医者様で、そのこともあって僕が医者になる前からの知り合いなんだ。
ちなみに奥様も女医さんで夫婦共腕がいいけれど、佐伯先生はずっごく奥様を愛してることの方が有名だったりするんだよね。
「悪い虫、ですか?」
「僕に似て可愛い輝良を誑かそうとしてる悪い虫がいるんだよね。・・・そうそう、克己くんも気をつけるんだよ?」
「え、何に・・・ですか?」
「克己くんはあざみさんとは違ったタイプの美人さんだからね。悪い男と女に引っ掛からないようにってこと」
佐伯先生はくれぐれも恋人選びは慎重にね、ってそれだけ言うと行ってしまった。
悪い女は、僕を好きじゃないのに結婚を迫る女性ってことかな?
じゃあ、悪い男は・・・?恋人選びは、って先生言ってたよね?
悪い男・・・悪い男・・・まさかね。


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「おい、天(たかし)。お前の親父さんが自慢してたぞ。天は美人の嫁さんを見つけたってな」
龍也は緒方組の新しい組長になった天と酒を飲んでいた。
天の父親は会長となっていて、龍也は連絡を取った時に自慢されたのだ。これでウチの組は安泰だと。
「気が強いんですよ。お陰で俺が尻に敷かれてます」
「お前が?こりゃぁいい!どんな女だ?」
ふたりの関係は、言葉に表われている。
龍也の方が年齢的には若いのだが、この世界においては龍也の方が立場が上なのだ。
「それが・・・女じゃなくて男・・・なんですよ」
「男は嫁って言わないんじゃないか?」
自分のことは語らずに、龍也は冷静に返した。
天の相手が男だからと驚くわけがない。自分の相手も男なのだから。
「親父が呉羽を・・・あ、呉羽って言うんですけど、とても気に入ってて嫁扱いなんです。子供はなくてもいからふたりで組を盛り上げろって。でも・・・」
「でも、なんだ?」
「呉羽はヤクザが大嫌いって言うんですよ」
それを聞いて、龍也は滅多にない笑い声を上げた。
天が面白いほどその男に惚れているのもわかった。
「じゃあ、組をふたりで盛り立てるって言うのはどうするんだ」
「無理ですよね・・・。でも毎日呉羽が美味い飯作って待っててくれるから尻に敷かれてもいいかな〜って思ったりもするんですよね」
龍也はその日の天との会話でひとつだけ羨ましいと思ったのがこれだった。
尻に敷かれるのは御免被りたいが、克己が仕事をやめて、自分の為だけに毎日食事を作って待っていてくれたら・・・と。
しかし克己が医者を天職と思っている以上、叶わない夢。
数え切れない人間を従えることの出来る天下の藤代組の組長にでも出来ないことはあるのだ。
「それに煩い小姑もいるんです。ウチとは違った意味で権力(ちから)を持ってる相手なんでどうにも・・・」
「お前のところより、か。どこだ?」
「中原財閥、呉羽の身内なんですよ」
「・・・あそこはやり手だ。よく落とせたな」


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「ねぇ、あざみさん。昨日克己くんに会ったよ」
「・・・それで?」
「恋人選びは慎重にねって伝えて来た。克己くんも適齢期だしあざみさんとは違ったタイプの美人さんだから」
「・・・もう遅いと思うぞ」
あざみはとにかく広い人脈と情報網を持っている。
「えっ・・・?」
「昔より色気がなかったか?」
「う〜ん、言われてみればそうかも。・・・あざみさん、会ってないのにどうしてわかるの?」
あざみはその問い掛けに答えることはなく、ただこう呟いたと言う。
「研究対象が周りに大勢居て、私は幸せ者だ。ただしあの男は何かと厄介だから・・・やはり輝良に頑張ってもらうしかないな」


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「咲綺、出掛けるぞ」
夕方になり、咲綺が食事の用意を始めようとしていたら正毅が仕事から戻ったのか、そう告げた。
「あ、でも、あの・・・材料が・・・」
「ウチのヤツらが片付ける(料理して食べる)さ。今日は外で食べると言っておけばよかったな」
正毅は急いで咲綺を部屋へと連れ、着替えさせる。
スーツを着せたいところだが、どういうわけか咲綺がスーツを着ると高級男娼のように見えてしまって、だから正毅は迷った末にセーターを着せた。
大学を出てまもない咲綺は、ラフな格好をするとスーツとは違い、清楚な雰囲気を醸し出す。それはそれで危ないのだが、正毅は時と場合によって咲綺の変化を楽しんでいた。
「今日酒を飲む相手は・・・咲綺は食事だけだぞ。俺よりいくつか年下なんだが、俺は対等だと思ってる。龍也と言うんだが、美人の恋人を捕まえたことで俺たちの世界でも有名なんだ。俺が会わせろと言ったらあいつもお前のことを調べて来てな」
「でも・・・その・・・」
「心配しなくていい。日本料理だし、アイツは信頼に値する人間だ」
咲綺はこういう風に正毅の知り合いと会う為に出掛けるのも初めてなら正毅が手放しで誰かを誉めることも初めてだと思った。


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超のつく高級料亭に龍也と克己、正毅と咲綺が到着したのはほぼ同時刻だった。
龍也は見事なまでに漆黒のスーツを着こなし、その姿は必見の価値があった。
人を従えさせる王者の空気を纏っている。
その横で克己は、パンツにシャツ、その上にジャケットを羽織り龍也との一対が当然であると、陰りのない目をしている。
克己と咲綺はお互いに軽い会釈を交わし、お互いの相手が先導する場所へと向かった。


「龍也、これがウチの咲綺。お前もその人を紹介してくれ」
そっけなく正毅の声で始まりを告げた。
「ああ。克己、こちらが正毅さん。仕事でも世話になってる人だ」
「本条克己です」
少し長めの黒髪で、天使のように微笑んで名乗る克己に咲綺は目を奪われた。
「あ、の・・・?」
戸惑って咲綺は正毅の顔を見る。
「克己さん、申し訳ない。咲綺には今日のことを説明してなくてな。驚いてるんだ」
咲綺に、大丈夫だからと優しく囁き、正毅は少しだけ龍也と仕事の話をしたいと言った。


「咲綺さん?・・・そんなに緊張しなくても大丈夫。龍也は見た目がちょっと恐いかもしれないけどね」
克己は咲綺が緊張していると思い、その原因は自分の隣にいる龍也だと考えた。自分にとっては愛しい男でも、あの鋭い眼は畏怖を与えるだろうから。
だが、咲綺は緊張しているわけではなかった。
そもそも家で一緒に暮らしている者全員が組関係者なのだから。
咲綺は、目の前にいる綺麗な人を、正毅が“綺麗”だと思ってしまったら・・・? 正毅はこの人を好きになる・・・? と、見当違いなことを考えていただけ。
咲綺にとって正毅から発せられる“綺麗”という言葉はとても神聖なものだから。
「大丈夫、です。その・・・克己さんは、正毅さんと同じ仕事なんですか?」
「正毅さんって龍也と同じ職業?だったら違うよ。僕は医者だから」
「お医者・・・様・・・?」
意外だったのか、咲綺は無意識のうちにその台詞を反芻した。
「うん。そうだよ。あ、じゃあ咲綺さんは?」
「・・・仕事見つけようとしたら、正毅さんもお父さんもダメだ、って・・・」
大事にされてるんだ、と克己は思った。
あ、でも龍也もホントは僕にそうして欲しいって思ってるのかな?
辞めろって言われても聞く耳持たないと思うけどね。
それから、龍也と正毅の仕事話が終わるまで会話を人見知りしない克己に優しくリードされながら、咲綺はぽつりぽつりと話を続け、何時の間にかふたりは仲良くなった。
そして咲綺の中から、自然と見当違いの思い込みは払拭された。


「随分仲良くなったんだな。よかったな、咲綺」
漸く仕事の話を終え、適度な時間を空けて食事が運ばれて来る。
「はい。克己さん、とっても優しい方で・・・。正毅さん、連れて来てくださってありがとうございます」
咲綺は相変わらず正毅しか見えていない様子ではんなりと微笑んだ。
それを見て克己は、咲綺さんて可愛いなと、龍也はへぇ、と思った。
「龍也、お酒どうする?」
克己は、やっぱりこの場にお酒は必要なんじゃないかな?とそう尋ねた。
「俺は貰おう。龍也も飲むだろ?克己さんは、飲めるのか?」
龍也よりも先に答えたのは、正毅だった。
「ええ、でも・・・咲綺さんは?」
克己は龍也に禁酒を言い渡されていた。驚くほど酒には強いのだが酒が入ると周りが見えなくなり、色気を振りまくと言う癖があるからだ。
「・・・?私、ですか?飲めるんですけど・・・正毅さんがお酒はダメだって・・・」
そして咲綺は、酒癖が酷いと言えば酷い。
気分が沈んでいれば泣き上戸だし、上機嫌だと笑い上戸、延々と正毅への惚気を続けることもある。
とにかくどれが出るかは、飲んでからしかわからないのだ。
「龍也!お願い、今日だけは特別ってことで飲んでいいでしょ? 正毅さん、咲綺さんも今日だけ。・・・ダメですか?」
克己は龍也に必死でお願いモード、ついでに咲綺も正毅にダメ?と不安そうな顔で問い掛ける。
これが惚れた弱みというものか、根っから極道のはずのふたりも愛しい恋人の頼みには逆らえなかったようだ。
許しを得た、克己と咲綺は上機嫌で酒を注ぎ合い、杯を重ねた。
ふたりとも弱くはない。だが今夜は気分よく飲めたことが酔いを早く齎した。


「それでねぇ、正毅さんはぁ、いっつも美味いって食べてくれるの〜」
どうやら今夜の咲綺は、惚気に走ったようだった。
「あ!ねぇ、正毅さぁん、今日は作って上げられなかったけどまた明日からは、私の料理食べてくれる・・・?」
克己に惚気を聞かせていたかと思うと、隣の正毅に甘え始める。
「ああ、勿論。咲綺が作る以上の美味い飯なんてないさ」
「ほんと?よかったぁ。じゃあね、じゃあね、背中も流してあげるvv」


甘い会話を始めたふたりに克己は驚き、龍也は正毅の意外な一面を見たな、と思っていた。
「すごいね、咲綺さん。正毅さんしか見えてないって感じ」
「克己、俺だってお前しか見てないぞ。それともお前は俺以外の人間を見てるのか?」
「ううん。そうじゃないよ」
咲綺と正毅を余所に、こっちでもふたりの会話が始まっていた。
「あのふたりな、異母兄弟らしいぞ。俺も正毅さんに異母弟がいるなんて知らなかったしな」
「えっ?そうなの・・・?でも・・・恋人同士なんだよね・・・?」
「ああ。そうとは知らずに出会ったらしくてな」
「それってすごいんじゃない?」
「さあな。赤の他人だった俺たちがこうして一緒に居ることの方が神秘的じゃないか?なあ、克己」
龍也は遠目で繰り広げられているものを克己に見せまいとその華奢な身体を腕の中に閉じ込め、克己が目を閉じるように口付けを与える。決して対抗してではない。
繰り広げられている光景は、正毅と咲綺の濃厚なキスシーンだった。


「悪いな。眠ってしまった」
咲綺は正毅の膝枕で幸せそうに眠っている。
「いえ、僕も飲ませすぎちゃったかもと思っていたので・・・」
「龍也に聞いたか?咲綺は弟だって」
怒った風じゃなく、あくまでも正毅の声は穏かだった。
「あ・・・、はい・・・」
「出来るなら咲綺の前では知らない振りをしていてくれるとありがたい。これでもかなり気にしてるんでな」
「正毅さんは気にしてないんだろ?」
全く酔った様子もなく、龍也は、これまた酔った様子のない正毅に声を掛けた。
「そんなもの、痛くも痒くもないからな」
「咲綺さんは・・・幸せですね」
「はは、そう見せるなら連れて来た甲斐があったよ。咲綺は今まで苦労して来てるから」
克己は、自分と龍也にもふたりで重ねて来た年月があるように正毅と咲綺にも、ふたりだけの時間が確かにあるのだと感じた。


「そっちも眠ってしまったみたいだな」
正毅は、龍也の肩に凭れるように、つい今しがた目を閉じてしまった克己を見る。
「・・・ここのところ仕事が忙しかったようだし」
龍也がゆっくりと起こさないように、正毅が咲綺にしてやっているように克己を自分の膝枕に寝かせる。
その様子が、いつもの研ぎ澄まされた龍也とは違い過ぎるのを正毅は見逃さなかった。
「死神も人を愛すれば、人になる――その通りだな」
「何ですか、それは」
曖昧に笑う正毅に、龍也はそれ以上尋ねようとしなかった。

「そうそう、咲綺が克己さんと楽しそうにしていたからまた会わせてやりたいんだが、いいか?」
そろそろお開きにしようかというところで、正毅がそう聞いた。
「ああ、克己も喜ぶだろう」
それに対し、克己も楽しそうにしてたしな・・・と龍也も承諾した。


「・・・・・・ん、龍也・・・?」
マンションに帰りつき、抱き上げてベッドへ運んだところで克己は目を覚ました。
「起きたか。今帰って来たところだ」
相手が克己じゃなかったら絶対にしないこと――水の入ったグラスを渡す。
「・・・そっか、寝ちゃったんだ」
「正毅さんが弟と克己をまた会わせたいって言ってたぞ」
「うん。また会いたい。それに今日は楽しかったよ。龍也、ありがと」
んーーっと克己からキスを強請る仕種をして、そのまま深い口付けへ。
「抱いて、いいか?」
「うん・・・。欲しい、龍也・・・」

龍也はひとつのことを考えていた。
有り得ない話だと、心の何処かで嘲笑い、否定しながらも
例えばもし、克己と血が僅かでも繋がっていたら、と。
正毅は以前、“俺は咲綺の幸せについては考えたが、自分の気持ちなら迷わなかった”と言った。
それどころか“らしくなく運命かと思った”と。
―― 俺はそれでも克己を愛する。
どんな条件で出会っても、どんなことになろうとも。
結局、龍也の中に生まれた結論は、とてもシンプルでそれでいて揺るぎ無いものだった。

「・・・ふっ・・・ぅ・・・っ・・・。龍也ぁ・・・っ」
「・・・・・・克己・・・っ・・・!・・・」

甘い声で名前を呼び、縋り付いて来る愛しい者を腕に抱き
そして眠りゆく――――――・・・・・・。


   大事だとか そんな安い台詞じゃ括れない

   傍にいないと 何処も彼処も痛い


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「利行さん、克己くんに恋人が出来たってホント?」
貴織は休みを利用して、五十嵐病院へと足を運んでいた。
ここの院長・五十嵐利行とは同じ心臓が専門なことと、妻同士も親しいことから家族ぐるみの付き合いだ。
「あっ、ああ。まあな・・・」
昔、貴織が男に付き纏われてかなり辟易していたことを知っている利行は貴織が同性同士の付き合いに嫌悪するタイプだと思い込んでいる。
だから克己が男と付き合っていると知ったら、気性の激しい貴織がどんな反応をすることか・・・。
「相手はどんな人?」
「え"?!・・・」
プライベートの今日のような日には、敬語で会話することもない。
「ウチの輝良に悪い男がちょっかいかけててね。あざみさんが克己くんのことを意味深に話すから、気になって来てみたんだけど・・・」
「・・・輝良くんに悪い男?」
それは初耳だと、利行は聞き返す。
「そう!でも輝良は別れないって言うし、相手からはお父様だなんて呼ばれるし極めつけはあざみさんが認めちゃってて・・・」
話は何時の間にか輝良のことへと移っていた。
しかし、どうやら貴織の息子が男と付き合っている様子を伺えたことで利行はこれで話が切り出しやすくなったと思った。
「実はな・・・その・・・克己の相手も男だったり、するんだが・・・」
「ええっ?!」
そんなまさか、と言わんばかりに驚く貴織にそうだよなぁ、驚くよなぁと利行はひとり頷いていた。


「え〜っ!克己くんの相手は“あの”藤代の3代目?!」
「驚くことないだろ?輝良くんの相手だって須賀の次男って言ったじゃないか」
「・・・克己くんは美人さんだからねぇ。でもどうして男にばっかり誑かされるんだろう。利行さん、尚樹くんと政樹くんも気をつけなくちゃね」


ここにあざみがいたら、もう遅いぞ・・・と口にしたに違いない。


それから同時刻、藤代龍也と須賀嘉佳がくしゃみをしていたと付け加えておこう。

End

Free Talk
皐月&浅葱: 読んでくださってありがとうございました!
浅葱: まずは今回の企画に至った経緯ですか?
皐月: 相互リンク記念にお互い作品を贈り合うことが、何時の間にかこの企画へと…
浅葱: しかもチャットで更に深まって…
皐月: ほぼ毎夜秘ネタで盛り上がり、チャットの楽しさにも嵌ってしまいました! (笑)
浅葱: そして第1弾が克己・咲綺・龍也・正毅・天の共演ですね。今回、呉羽が出なかったのが残念です。
皐月: 浅葱さん、呉羽を気に入ってくださってるんですよね。嬉しい限りです。
浅葱: だって、クールビューティですよ! しかも究極の!
皐月: あははっ!究極ですか? あ、私は克己も龍也も大好きですよvv
浅葱: ありがとうございます。一応、うちの看板なので(笑)。
皐月: 克己は龍也より年上に思えないほど可愛いですからね。
浅葱: そうなんですよね。注意書きでもつけないといけないくらい、最近は益々幼くなってます。その点、正毅&咲綺は年相応ですよね。
皐月: そのふたりはとても気に入っていて、贔屓してます。(笑)作品数が着々と増えつつあるのは作者に気に入られてるからなんです。
浅葱: あ、それ言えてますね。うちも克己絡みが一番多いですから。
皐月: 作者に気に入られたが勝ち!ですよね。(出世?・笑)正毅&咲綺は次の話にも…。
浅葱: そうですね。次の話は…18禁ですか?
皐月: 微妙にそうですね。(笑)特に会話が!
浅葱: 大人(?)の会話…コレを聞いたら、利行さんや貴織さん、益々心配かも…。
皐月: 利行さんはとてもマトモだからビックリしそうです。
浅葱: マトモ…ですかねぇ〜? では、早速、次に行きますか?
皐月: 行きましょう!次は○○3人の会話がメインですね。
浅葱: そう…みたいですね。ちょっと恐い気も…。
皐月: 怖い、ですか?もっと怖いのはあの方たちの会話じゃないですか?(笑)
浅葱: あはは…では、勇気のある方は是非!
皐月&浅葱: 次の話もお楽しみに〜♪


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